Jam 2022年5月号
昭和37年に福岡市農業協同組合が発足し 今年の10月で早60年を迎えます この機会に、その歩みを振り返ってみましょう 組合員との絆を強める 循環型総合事業を推進し 時代を切り拓く 年の軌跡 60 50 YEARS HISTORY 昭和39年 10月 (1964年) 東京オリンピック開幕 昭和63年 9月 (1988年) 福岡ダイエーホークス誕生 平成元年 3月 (1989年) アジア太平洋博覧会 (よかトピア)開催 平成17年 3月 (2005年) 福岡県西方沖地震 平成23年 3月 (2011年) 東日本大震災 10月 第一次オイルショック 協同組合活動のリーダーとなる 組合員の育成を目的に、3講に わたる基礎講座に加え、専門講 座も開講しました。 昭和56年から始まったコメの減農薬栽 培への挑戦が、試行錯誤の末に実を結 んだのが、これらのブランド米です。 行政合併の流れのなか、昭和 50年に当時の早良町が福岡市 に編入。これを機に福岡市農協 と早良農協が合併しました。 03 都市型JAならではの 強みを生かした運営 入組 35年を数える経営企画 部の松本部長に、JA福岡市 の歴史を振り返ってもらいま した。一番印象に残 いる ことはなんでしょうか? 「農協ではなく、JAという 愛称で呼ばれるようになった ことは大きかったですね」 JA福岡市は、都市型JA であることもあり、営農指導 事業とともに金融・相談事業 にも力を入れてきましたが、 呼称がJAと変わったことを きっかけに農者以外の利用 者が増加していきました。 「その結果、JAと組合員さ んとの関係性が少しずつ変化 していったような気がしま す。組合員さんは事業の利用 者であるとともに、職員と共 に協同組合活動を行うメン バーシップであるとう想い をお互いに持ち続けていけれ ばと感じます」 直近の 10年を見ると、平成 26年に政府規制改革会議が提 案した「農業・農協改革の 影響がとても大きかったと松 本部長は考えています。 「信用・共済事業をJAから 切り離すべきだとの声上が りましたが、それらの事業の 収益があればこそJA福岡市 が目指している循環型総合事 業が成り立ち、営農指導や相 談、教育文化活動といった事 業を継続することができま す。農業を基本とする協同組 合として、現在の事業を守っ ていかねばならないと、農 業・農協改革をきっかけに改 めて認識しました」 今後、世界の変化は過去 60 年以上に目まぐるしいものに なるでしょう。どんな状況に おいても、組合員のパート ナーとし常に必要とされる 協同組合を目指し、JA福岡 市は歩みを進めいきます。 JA福岡市経営企画部部長 松本眞一 JA福岡市 昭和37年~平成23年 昭和37年 10月 (1962年) 福岡市農協の発足 青年部・女性部の発足 昭和43年 11月 (1968年) 福岡市農協ビルの竣工 昭和48年 5月 (1973年) 「普通作研究部会」結成 平成12年 10月 (2000年) 斎場「原やすらぎ会館」 オープン 10月(株)JAファーム設立 10月不動産事業の子会社移管 昭和56年 (1981年) 減農薬米取り組みの始まり 平成20年 10月 (2008年) 「協同組合講座」開始 平成4年 6月 (1992年) 愛称として「JA」を採用 平成2年 11月 (1990年) ブランド米 「赤とんぼ・博多米」の販売開始 昭和53年 3月 (1978年) 福岡市農協と早良農協の合併 平成16年 2月 (2004年) 「博多じょうもんさん」 商標登録とロゴ開発 Jam 2022May
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