Jam 2022年8月号
❶ 農業者からの幅広い意見の 聴取および対応力の向上 JA 福岡市が目指す「食料農業協同組合」 の実現や、 〝 不断の 〞 自己改革の実践には、 組合員、とりわけ農業者との対話は欠かせ ません。 農業者からの幅広い意見聴取のため、営 農指導員による圃場訪問活動に取り組みま す。また、各グリーンセンターと家の関 係性の再構築のため、新たに定期訪問活動 (次世代総点検運動)を実施します。 TAC・営農指導員とJA他部門、関係 機関が連携し農家の各種相談総合的に対 応するとともに、ネットシステムを活用し た新たな情報発信の仕組みの研究や、防除 履歴システムを導入し農家の利便性向上を 図ります。 ❷ 農産物の安全性確保 安全で安心な農産物の提供のため、産 物の出荷前残留農薬検査を実施します。ま た、農産物の安全性確保と付加価値の創出 のため福岡県GAPの取得を引き続き推 進します。 ❸ 有害鳥獣対策の継続・強化 猟友会や行政と連携した鳥獣害対策や、 農家自らが駆除対策に取り組めるように、 狩猟免許取得支援をおこないます。 ❹ 農家への労働力支援 農家への労働力支援として、㈱JAファー ム福岡と連携した雇用確保対策をおこなう とともに、JA職員のダブルワーク制度につ いて研究します。 ❺ 地域の実態に応じた 持続可能な農業振興 地域の実態に応じ、将来持続可能な水田 農業・農地利用の協議を支援 ❻ 「みどりの食料システム戦略」や インボイス制度への研究および対応 化学農薬の低減に向けた生物農薬等の活 用の研究をおこないます。また、インボイ ス制度令和5年 10月施行に向け、組合員 への周知とJA内の体制を構築します。 ❶ 効率化による農業経費の軽減 農家の生産コスト削減のため、行政と連 携し、集落・戸別単位での機械共同利用お よび作業受委託を推進します。 ❷ 資材の低コスト化の推進 および資材ネット注文の実現 近隣JAとの品目集約の取組みおよび仕 入れ業者との価格交渉を強化し、資材価格 の低減を図ります。また、インターネット を活用した資材情報提供と受注の仕組み について検討します。 ❶ 米麦の安定的集荷の継続と 集荷体制再構築 米生産体制・品質の安定のため、講習会 や戸別訪問等により高温耐性品種の作付け 推奨を図ります。 高品質麦について、生産・増収に向け 研究をおこないます。 また、生産コスト低減に向けたライスセ ンター利用拡大について課題の整理、改善 をおこないます。 さらに、主要販売先(グリーンコープ連合・ 学校給食・プライベートブランド米)と 取引拡大を推進します。 東グリーンセンター管内の施設整備状況 に合わせ、集荷体制の方向性について検討 します。 ❷ 減農薬栽培や地消地産の PR強化による販売促進への取組み よねまる会員(米年間契約会員)の維持 拡大に向け、訪問活動を強化するとともに、 無農薬・減農薬栽培のPRにより新規会員 の獲得に取り組みます。 ❸ 農畜産物販売チャネルの拡充と 加工品販売による販売高の確保 個人面談や部会毎、品目毎の販売戦略の 策定と実践により、販売力の強化を図ると ともに、品目別グループ活動の実行による 市場流通業者との関係性強化により優位販 売に取り組みます。 また、学校給食使用品目の作付け提案と 使用量の拡大により地消地産を推進します。 農産物販売チャネルの拡充のため 、一 次 加工品および加工原材料の取扱いを拡大す るとともに、福岡市や関係機関と連携し市 内産農産物のブランド化に取り組みます。 ❹ 直売所の機能強化と 店舗展開戦略の研究 出荷会員への推奨品目の作付推進や、JA 間連携による品揃えの充実、SNS(LINE 等)を活用した広報活動、出荷会員主体型 ミニイベント等を開催します。 また、高齢者等の買い物弱者のニーズに 応じたデリバリー方式や、インターネット 販売などについて検討します。 ❺ 加工事業の円滑な運営方法の研究 JAならではの安全安心で消費に喜ば れる「惣菜・弁当・パン」を提供します。 ❶ 社会情勢を踏まえた組織活動の活性化 コロナ禍に適応しつつ、支店を拠点とし た組織活動の再活性化を図ります。 青年部では、農作業受託組織の研究や、 婚活イベントの取組みを強化します。また、 将来に向けた組織基盤の確保のため、次世 代への加入促進に取り組みます。 女性部・フレッシュミズでは、組織の相互 理解を深めるため、連携した活動を実施し ます。また、女性組織のJA運営への積極 的な参加を目的に、組合員加入促進運動を おこないます。 大豆加工指導グループ「まめひめ」によ る小学校や公民館、保育園でのみそづくり 体験教室を、支店と連携して取り組みます。 子育て世代への食と農の啓発のため、 「ちゃ ぐりんキッズフェスタ」を実施します。 ❷ 組合員・利用者との関係強化と 組織活性化につながる旅行企画の立案 ニーズに応じたさまざまな旅行企画によっ て、参加者間や参加者とJAとの良好な関 係性構築を図ります。 ❶ 支店行動計画の継続と地域創生を 見据えた再構築の検討 組合員の意思に基づいた支店行動計画を 各地域で展開するとともに、広報強化によ り地域住民の取組みへの理解を深め、JA の存在感を高めます。 ❶ 関係機関との連携による 地域貢献活動の展開 教育機関との情報交換や具体的連携に向 けた協議をすすめるとともに、JAの事業・ 活動への理解促進に努めます。 また、防災・災害支援体制構築のため、 自治体や行政、企業や他協同組合等との連 携を深めます。 さらに、持続可能な社会形成のため、SD Gsを多面的に啓発するとともに、直売所 出荷者や社会福祉協議会と連携した「こど も食堂」への支援を継続します。 ❷ 共栄会企業・関連企業との 連携の継続および発展 共栄会企業や農業関連企業等と連携し、 組合員に有益な情報提供や商品提案をおこ ないます。 ❶ 時代に即した総代体制の再構築 循環型総合事業の意義を周知し、「食」 と「農」のパートナーとしてJAの事業活 動に賛同していただける組合員層の拡大を 図ります。 また、各地域の実情に応じて総代定数を 見直すとともに、JA運営に多様な意見を反 映させるため、理事・総代へ女性の参画 をすすめます。 ❷ 総代の意思反映の促進 総代の意思反のため、総代懇談会の内 容の充実や、総代勉強会・総代交流会につ いて研究します。 ❸ 組合員訪問・対話活動強化 組合員との関係性強化や意見聴取のため、 組合員訪問・対話活動を継続実施します。 ❹ 組合員の意思反映の再確認と強化 将来の地域・農業を担い得るリーダーを 育成することを目的に協同組合講座を開催 します。 また、准組合員意思反映のため、全支 店(母店)において准組合員懇談会を開催 するとともに、准組合員モニター制度によ り意見を聴取し事業に反映します。 ❶ 食と農を基軸としたJAらしい 金融サービスの提供 収益の柱である信用事業の利用拡大を図 るため、農を基軸とした金融商品の開発や キャンペーン企画をおこなうとともに、イン ターネットバンキングやJAバンクアプリの 利用推進により利便性向上を図ります。 また、年金未受給者の早期振込予約や各 種キャンペーンの取組み、新たな生活様式 に応じた活動を企画・実施することで、粋 生倶楽部会員数の拡大に努めます。 ㈱ジェイエイ福岡および共栄会企業と連携 した、提案型の融資推進に継続して取り組み、 組合員の資産を守るとともに、循環型総合 事業を展開するための収益を確保します。 ❷ 生活を守る共済事業の展開 積極的な訪問活動による総合保障点検 や、次世代へのアプローチ・商品提案、イ ンターネットを活用した販売チャネルなど幅 広い提案活動を通じて、地域の皆さまの安 心できるくらしを支援します。 ❸ 総合相談機能の発揮による 次世代とのつながり強化 組合員の事業承継対策として、顧問や 関係各課と連携した民事信託や遺言信託 等の個別相談やオンライン相談を実施し ます。 資産管理部会・青色申告会・法人部会 においては、部会員へ最新の情報を提供す るとともに、ニーズに応じた研修会を開催 します。 ❹ 若手農業者への農業融資拡大 農業者に必要とされる融資について、 ニーズ調査や商品開発をおこなうととも に、融資担当者への農業関連融資研修の充 実を図ります。 ❺ 生活に直結する事業の提供 組合員や利用者に喜ばれる生活事業の展 開のため、即売会の方向性と収支面を見直 すとともに、共栄会企業と連携した企画 実施します。 また、安心して暮らせる地域社会への貢 献のため、助け合い組織「やまびこの会」 との連携のもと、福祉サービスを提供する とともに、収支改善のため新たな加算につ いて研究します。 ❶ 広報活動の充実・強化 JAの理解者拡大のため、SNS等を活用 して広報活動を強化します。 ❷ 60周年事業の挙行(令和4年度) JA福岡市発足 60周年を記念し、 60周年 史を発行するとともに、記念式典・記念イ ベント開催します。 ❶ 母子 店一 体化構想の実行と 固定資産有効活用の検討 母子 店一 体化モデル店舗について 、一 体化 に着手するとともに、母子 店一 体化後の支店 跡地の有効利用について検討をすすめます。 ❷ 支店の機能見直し(研究)の継続 支店機能の再構築を踏まえた多角的研究を おこないます。また、デジタルイノベーション やリモートワークの実現に向け研究します。 ❸ 那の川複合ビルへの本店機 能一 部移転 組合員の要望に基づた那の川複合ビル の建設計画の推進と本店機能 の一 部移転を おこないます。 ❶ 経済事業の選択と集中の決断 購買事業の収支改善と配送機能の効率化 のため、資材センターの配送機能を早良グ リーンセンターに移管し、資材センターを 廃止します。また、福岡地区農機協同事業 への参加について引き続き研究します。 将来にわたる経営の健全性維持のため、 短期および中・長期シミュレーションを実施 し、それに基づいた経営計画を立案すると ともに、の進 捗 状況について管理・分析 をおこないます。 ❸ リモートワークの実行と システムの安定的運用体制の構築 リモートワークに対応できる体制の整備 と、それにともなう文書のペーパーレス化、 文書管理の効率化を進めます。また、シス テムの安定的な運用のため、情報セキュリ ティ管理を強化するとともに、長期的なシ ステム運用体制を研究します。 ❹ 近隣JAとの業務提携の研究・実施 JAグループ福岡の組織再編戦略について 情報収集をおこない、適時組合員へ開示し ます。また、近隣JAとの業務提携や合併 等について、情報交換をおこない研究します。 ❺ コンプライアンスの遵守と 内部統制の強化 各種データを活用したリスクアプローチ 監査や、中央会、本店関連部署と連携した 内部統制により、経営の健全性を保ちます。 また、コンプライアンス・プログラムに基づ き、コンプライアンス意識の醸成や個人情 報の適正な管理、不祥事未然防止対策に取 り組みます。 ❻ 業務効率化と事業管理費の削減 事業管理費抑制のため、各取引業者と契約 内容の見直しや価格改定交渉をおこないます。 ❶ 管理職の人間力向上 組合員に求められ、職員から信頼される管 理職育成のため、各種研修会を実施します。 ❷ 職員の意識の高位平準化と 満足度向上 組合員に必要とされる職員の育成のため、 各階層に応じた人材育成研修を実施します。 ❸ 一 般職員の准営農指導員化 農協らしい職員の育成のため 、一 般職員 や渉外主任を対象とした農業研修を実施 し、准営農指導員化を図ります。 ❶ 社会環境変化に対応した 雇用制度の検討 定年再雇用者の能力を活用できる手法・ 制度を検討するとともに、有能な人材確保 のため、嘱託職員や准職員の正職員への登 用制度導入に向け研究します。 ❷ 業務の効率化による人件費の削減 IT、ICTの活用や最新機器の導入によ り業務の効率化を図るとともに、人件費の 削減のため適正な要員配置をおこないます。 Ⅱ.コロナ後の 組織活動の活性化 Ⅲ.循環型総合事業 実践による 組合員への還元 支店行動計画の ブラッシュアップ アフターコロナ時代における 組織活動の提案と充実 総合事業を活かした サービスの展開 他組織・企業との 連携強化 組合員意思反映の 研究と実践 Jam 2022August 2 1 1 3 4 05
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