Jam 2022年9月号

出荷規格について熱心に話し合う部会員ら  JA福岡市ほおずき部会は、お盆需要に向けてホオズ キの出荷協議会と目合わせ会をおこない、部会員ら13 人が参加しました。  出荷協議会では、今後の出荷量の見込みや選別の際 の注意点などについて協議。目合わせ会では、部会員ら が圃場から収穫してきたホオズキを使って長さや実の大 きさなどの出荷規格の確認をしました。  収穫・出荷シーズンが本格化するとあって、生産者と市 場担当者の間でさまざまな意見が飛び交いました。 お盆需要に向けてホオズキ出荷 準備万端JA福岡市ほおずき部会 出荷協議会と目合わせ会 TOPICS 地域の情報をお届け ほおずき部会 直売所 短冊に願いを込めて♪ 博多じょうもんさん市場 七夕の飾りつけ 願いを込めた短冊を吊るす来店客 頑張って育てた枝豆いざ収穫! 小学校で地元生産者による 収穫指導 学童菜園 大自然に描くアートは 今年有終の美を飾るJA福岡市 今宿地区田んぼアート田植え  早良区の原北小学校で、同区内で農業を営む小石原正 一さんが講師となり、枝豆の収穫をおこないました。  今回収穫した枝豆は、同校の2年生が5月に定植した もの。児童らは、水やりや雑草取りを毎日おこない丹精込 めて育ててきました。児童らは土の固さに苦戦しながら も一生懸命引き抜き、収穫後には笑顔が溢れました。  小石原さんは「畑を みたら頑張って育てて くれたのがよくわかり ます。お父さん、お母さ んに頑張って育てた枝 豆を食べさせてくださ いね」と話しました。 枝豆の収穫指導をおこなう 小石原正一さん 7 6 wed 7 8 fri 青年部指導のもと田植えに励む参加者 田んぼアート  今宿支店田んぼアート実行委員会は、青年部などの各 組織と地元農家の協力のもと、西区今宿上ノ原で田んぼ アートの田植えをおこないました。  福岡舞鶴高等学校の生徒や、中村学園大学・短期大学 部、香蘭女子短期大学の学生も参加し、およそ200人で、 蒸し暑い気候の中、田植えを楽しみました。  今年で最後を迎えるこのイベントは、15年の集大成と して田植えをはじめとす る参加者や田んぼアート フェスタへの来場者、地 域への感謝を込めたメッ セージとなっています。見 頃は9月中旬頃です。  博多じょうもんさん市場は曰佐・花畑・入部・福重・周 船寺の各市場で店舗内に七夕飾りを設置しました。  笹は、組合員より提供いただいたもの。市場職員ら が、色とりどりの折り紙を使ったリースや、じょうもんさ んオールスターズが描かれた短冊を作成し、来店された お客さまが願い事を書き飾れるようにしました。   直売所スタッフは、「季節のイベントをおこなうこと で、地域の人たちやお客さまに季節感を味わってもらい たい」と話しました。 7 3 sun 7 3 7 ~ ほじょう 09 Jam 2022 September

RkJQdWJsaXNoZXIy NzkzNzI=