Jam 2025年5月号
上:青年部が取り組む学童稲作。初めての稲刈 りに園児たちも一生懸命です。 下:「一人一花パートナー花壇」に登録してい る北崎支店前の花壇。粋生倶楽部会員 の手で綺麗な花を咲かせています。 各地区の理事と支店長が、なじみの店で顔を合わせて(フェイス・ トゥ・フェイス)、地域の歩みと未来を語り合います! 宗 憲作 理事 理事に就任して2年目。普段は花きを 栽培しており、その種類の豊富さには 定評があります。趣味は読書で、愛読 書は『家の光』です。 廣瀬 知志 支店長 支店長に就任して2年目。羽根付き ボールを手で打ち合うインディアカの 練習に参加するも痛恨のケガ。今年は リベンジを期しています! 廣瀬 福岡市の北西部にある 北崎地区は、対馬暖流の影響 で冬でも温暖。その影響もあ り、野菜や花きの栽培が盛ん で、福岡市の農業振興地域に 位置付けられています。理事 も花きを栽培されていますね。 宗 北崎での花きの栽培 は 90年以上の歴史があり、 その 種類も多品目にわたっていま す。野菜もさまざまな品目が 栽培されていますが、なかで も「北崎だいこん」は、国の指 定産地として認められていま すね。 廣瀬 福岡県西方沖地震が発 生し て 20年が経ちました。当 時の北崎はどんな様子でした か? 宗 家屋の被害はもちろん、 花のハウスの被害がひくて 愕然としたことを覚えていま す。しかし、当時の部会の仲間 たちと助け合って復旧を果た し、現在も野菜や花を生産す ることができています。 廣瀬 災害時こそ組合員同士 の連携が重要ですね。北崎は 組合員の組織活動も盛んです。 粋生倶楽部では、花の産地と しての北崎地区を盛り上げる ために、一人一花運動にも積 極的に参加しています。花き 青年部が保育園に出向いてフ ラワーアレンジメントを教え る「花育」などの活動も盛んで すね。 宗 青年部は地域貢献活動な どを精力的におこなってくれ ていて、頼もしい限りです。 廣瀬 一方で、北崎地区も、後 継者不足や耕作放棄地といっ た問題を抱えています。 宗 この北崎地区で、後継者 や新規就農者が安心して農業 を続けていけるような基盤を 築くことも、我々の重要仕 事です。JAの理事だからとい うわけはなく、むしろ一人 の農業者として、これらの問 題に向き合っていきたい。 廣瀬 理事はどのようなビ ジョンを描いているのです か? 宗 たとえば地域計画も、ほ かの地区を真似るのではなく、 この地農家の現状と、地形 や気候に合った「北崎モデル」 を構築することが、農業を守 ることにつながるのではない かと考えています。 廣瀬 すばらしい考えですね。 私たちも、北崎地区の農業を 守るために、できることをしっ かりとやっていきたいと思い ます。幸い、青年部をはじめ、 多くの組織の方々が当JAに 関わっていただいており、組 合員と職員の距離も近い。今 後も地域の絆を深め、笑顔 の花を咲かせたいですね。 北崎 北崎支店 北崎支店 支店について語り合おう Profiles 地域の特性を活かし 農業を未来につなぐ 01 Jam 2025May
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