Jam 2025年7月号

組織の方々と職員で清掃活動。交流を深めながら地 域を綺麗にできる大事な活動です。 各地区の理事と支店長が、なじみの店で顔を合わせて(フェイス・ トゥ・フェイス)、地域の歩みと未来を語り合います! 樋口 孝行 理事 理事に就任して9年目を迎えました。 理事の仕事以外では、軟弱野菜のほか キャベツを栽培しています。趣味は読 書とカラオケです。 松﨑 泰之 支店長 今年度の異動で支店長に就任しまし た。実は、入部支店での勤務は今回で3 回目。これまでに渉外と係長を経験 し、今年が通算8年目です。 樋 口  入部では、水稲やキャベ ツ、軟弱野菜などの生産が盛ん におこなわれてきました。特に キャベツは国の指定産地に認定 されています。地域計画のモデ ル地域でもあります。 松﨑  冷たい風を受け、甘みを 蓄えて育つ「入部キャベツ」は 本当に美味しいですよね。この 地区は、比較的、若い担い手が 多く、部会活動も活発におこな われています。 樋 口  そ の 一 方で、地域計画の 策定によって、耕作放棄地問題 が可視化されました。以前か ら、薄々、放棄地の増加は危惧 していました。 松﨑  その背景には、深刻な後 継者不足があります。若い農家 が元気 な 一 方で、後継者がいな いため農家を辞めざるを得な かった方々も多くいることを、 今回、支店長として入部に戻っ てきて知りました。若い担い手 の皆さんと話してみると、彼ら も自身の後継者について不安を 抱いていることがわかります。 樋 口  農業を廃業する方が増 えているのは本当に残念です。 土地改良区とし 、先人たちが 圃場整備をおこなってきたから 、 今も私たちが農業を営むこと ができています 。地域の皆で協 力 して 、持続可能な農業を実現 することが 、先人に対する恩返 しだと 、私は考えています。 松﨑  地域計画のモデル地域 としてやるべき はたくさん ありますね。若い農家の皆さん の声を聞き、ベテラン さん の知恵と経験をお借りしなが ら、前進していきたいです。 樋 口  地域計画に基づいて行 政やJAと対策を講じたとして も、今後、それを実行、継続 ていくのは我々生産者です。だ からこそ、我々自身がさまざま な問題を自分の問題としてと らえ、どうすればこの土地で農 業を続けていけるのか、真剣に 考えなくてはなりません。 松﨑  入部地区の若い担い手 の皆さんは、農業にも地域活動 にも意欲的で、入部地区の未来 は彼らに託されていると言って もいい。その活躍にも大いに期 待したいですね。 樋 口  そんな若手の皆さんや 新規就農を考えている方々な ど、みんなが無理なく続けてい ける「ゆとりのある農業」を実 現させたい。たとえば栽培規模 拡大を目指している方の調査 をおこない、作付けに合った農 地をマッチングさせるなどと いったサポートができるといい ですね。 松﨑  理事のおっしゃるとお り、地域計画を絵に描 い た餅 に 終わらせず 、しっかりと効果が 実感できるものにしなくてはい けませ ん 。その結 果 、すべての農 家が明るい未来を築け る よう に支援することが 、当JA に とっての使命で あ る と 、支店長 として改めて痛感しています。 樋 口 たゆまず努力を続けて いけば、きっと展望が開けるは ずです。共に頑張ていきま しょう! 入部 入部支店 入部支店 支店について語り合おう Profiles ふるさとの未来のため 地域計画を活かす ほじょう 01 Jam 2025 July

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