Jam 2025年7月号

甚大な被害につながる恐れも! 野外で焼却炉を使用せずに廃棄物などを燃やす 「野焼き」は、原則的に法律で禁止されています。 農業において、やむをえない場合は例外として認 められていますが、野焼きの火が引火し、山火事 を引き起こすなど、甚大な被害につながった事例 も報告されています。福岡県内でも、令和5年度 に4件の野焼きによる死亡事故が発生。いずれも 80代の高齢者が亡くなられています。まず、本当 に野焼きが必要なのかを検討し、そして、やむを えず野焼きをおこなう場合は、右の「野焼き チェック項目」をすべてクリアしていることを確 認してから火をつけるようにしましょう。 第一特集 目指せ!農作業事故ゼロ 「野焼き」には 細心の注意を 事前に消防署に連絡する 天気予報を確認する(風速は上がら ないか、風向きは変化しないか) 化繊など燃えやすい服や手袋を身 に着けない(比較的燃えにくい綿も 薄手の服はNG) 緊急時に備えて携帯電話/スマート フォンを持つ 着火バーナーに燃料漏れがないか 確認する 燃料タンクなど引火の恐れがある物 を隔離する 延焼を防ぐ緩衝帯をつくる 複数人で作業する 消火用の水を準備する 野焼きチェック項目 必見! 労災保険は、本来、労働者の負傷、疾病、障害、死亡などに対して保険給付をおこなう 制度ですが、加入義務のない農業者の方も、一定の要件のもとに特別加入という形で 任意加入できます。 平成30年度から、農産物を市場などへ運ぶ 出荷作業 、出荷作業後におこなわれる 販売作業 も対象になり ました。 詳細は、厚生労働省のホームページに記載されているパンフレットをご覧ください。 【ホームページアドレス】https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/rousai/040324-9.html 特別加入制度の詳細については、農林水産省または最寄りの都道府県労働局へ お問い合わせください。 療養・休業給付から遺族給付まで手厚い補償があります! ここに注目! さらに詳しく 知りたい方へ! 農業者の皆さん労災保険の特別加入を ご存じですか‼ 06 Jam 2025 July

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