Jam 2022年8月号
昨今の肥料価格高騰に対するJA福岡市の対 応について説明をいただきたい。 ウクライナ情勢や円安の影響により、肥料価 格が昨年対比で平均して約1.5倍高騰してい ます。このような状況の中、当JAではこれまで事 前仕入れや手数料の引下げ等を実施し、水稲用肥料 18品目については値上げ額の半額を支援するなど、 農家組合員の負担軽減に取り組んでまいりました。 今後の肥料価格高騰対策としましては、国と県が支 援事業を検討しているところです。詳細が決まりま したら、事業を活用できる方を対象に、当JAの方 で個別に申請支援いたします。また、当JA独自の 支援策についても検討してまいります。 Q1 母子店一体化を進めるにあたっては、情報発 信を進んでおこなってもらい、管内から意見を 言える場を作ってもらい、みんなが納得する方 法でできるだけ時間をかけずに一体化していく のがよいと個人的には思っている。そのような 機会をできる限り作ってもらい、支店や本店の 意向を伝えていただく場を設けてほしい。 母子店一体化については、モデル店舗である 板付管内・三宅管内で話し合いが重ねられ、 第60回通常総代会にて固定資産取得に関する承認 をいただきました。 今後母子店一体化を進める支店管内につきまして も、組合員および支店、本店関係部署を交えた話 し合いを進め、組合員・利用者にとって最良の方向 性を検討してまいります。方向性が決まりましたら、 広く組合員に説明する場を設けて、ご理解を賜りた いと存じます。 Q3 博多じょうもんさん花畑市場の売り場を見る と、個人出荷者による農産物が少ないので、 品揃えを充実してほしい。 博多じょうもんさん花畑市場は、売場面積が 約460㎡と博多じょうもんさん全市場の中で 最大の広さをほこり、精肉・鮮魚のテナントに加え、 ご要望の多かったパン・惣菜を充実させるなど、今 までにない魅力ある直売所作りに取り組んでいま す。令和3年12月のグランドオープン以来、売上は 当初から掲げる目標の5億円に向けて順調に進捗し ております。 今後より一層、農産物の品揃えを充実すべく、引き 続き直売所とグリーンセンターと連携して、個人出 荷者に対して更なる作付拡大および出荷をお願いし てまいります。 Q4 昨今のウクライナ情勢や地球温暖化により、 社会全体として食料安全保障への危機意識が 高まっている。食料の輸入が困難になった場 合に、どのようにして私たちの食や生活を守っ ていくのか? 日本国内のカロリーベースの令和2年度食料 自給率は37%であり、食料の多くを輸入に 依存しています。食料安全保障は国全体の問題です が、我が国の食を守るためには、私たち一人ひとり が普段から国産の農産物を購入し、地域農業の生 産基盤維持に貢献していくことが重要となります。 当JAの取組みとしましては、今後も継続して安全 安心な農産物の供給に努め、地消地産を推し進め ることで、地元農業の維持・振興を図ってまいりま す。また、本誌等の広報活動を通じて、消費者一 人ひとりの食料安全保障に対する意識醸成に取り組 んでまいります。 当JAだけでは対応できない部分につきましては、 JAグループ全体としての取組みを要望するとともに 行政等にもこれまで以上に要望してまいります。 Q2 Q&A 第60回通常総代会 6月に全支店で開催した地区別説明会で いただいた意見・要望を抜粋してご報告します。 A A A A 08 Jam 2022 August
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