Jam 2024年2月号

事実です。 しかし、家族以外の弔問客 が参列しない完全な「家族葬」 は、実はそこま多くありま せん。そもそも、葬儀は式を 通じて残された者が心のけじ めをつけて前向きに生きて くためという意味合いがあり ますが、JA組合員など地域 とのつなりが深い方の葬儀 の場合は、違った側面が加わ ることがあるからです。  考えなければいけないの は、故人と地域住民との間に 生前結ばれた「絆」です。葬 儀は家族だけではく、地域 住民にとっても を偲び別 れを告げる儀式でもあること を忘れてはいけません。  加えて、残された遺が地 域の人とのつながりを確かめ る契機にもなりますし、遺族 が農業などの事業を継承する 場合には、それを地域のみな さんに告知する場 ま す。これらのことを踏まえた うえで、家族葬本当に故人 にふさわしいのか、考えてみ る必要があるでしょう。 送る者も送られる者も 悔いのないお葬式とは  人の死は突然訪れ、悲しみ のなかで葬儀の内容を慌ただ しく決めていかなくてはなり ません。そのような状況でも、 後々、悔いのいよう葬儀 にしたいものですね。  まずは、家族内でしっかり とコミュニケーションをとっ て、見送られる側がどよう な葬儀を希望しているのかを 把握しましょう。お葬式の内 容や予算については、『やすら ぎ』の事前相談を活用して、 本人がどのよう 望ん でいるのかに応じてプランを 組んでおけば安心です。  送られる本人元気なち に、家族が終活セミナーなど に同行して、そこで記入した エンディングノートの内容を共 有するのもひとつの方法です。  『やすらぎ』でも終活セミ ナーを開催しています。意外 にも、昨今の終活セミナーは 明るい雰囲気。参加する人の 多くが、自分の考えや悩みを 整理、解決することで、残さ れた人生を前向きに楽しもう としているからでしょう。 地域貢献と相互扶助が 『やすらぎ』の理念  終活の一環で相続や不動産 の問題が浮上することもあり ます。 『やすらぎ』では、その 際にはJA福岡市支店につ なぎ、問題解決をお手伝い しています。  JAの葬祭事業は、「地域 貢献」「相互扶助」の理念のも とに創設されました。そのた め、全国的に見ても儀費用 が比較的安く抑えられている のが特徴です。  加えて『やすらぎ』では、ス タッフの質高いことも、高い 評価につながっていま 現在 7名いる葬祭ディレクターは全 員1級の資格を取得済。遺族の 心の痛みや喪失感を軽減する グリーフケアの資格を持つス タッフもおり、葬儀後の精神的 なサポートにも対応します。  見送る側だけでなく見送ら れる側にも、悔いが残らない 葬儀をおこうために、まず は『やすらぎ』にご相談して みていかがでしょうか。 新型コロナ禍では葬儀に出席することも難し い状況でしたが、令和5年5月に新型コロナ が5類感染症に指定され、以前のように葬儀 に集うことも可能に。コロナ前後で変わったこ と/変わっていないこととは何でしょうか? 新型コロナ禍で拍車 お葬式の新スタイル  コロナ禍では、家族だけが 参列するスタイルが主流と なり、通夜の後に時間差で地 域の方や故人の知人、友人が お参りに訪れるスタイルが多 く見られました。コロナが収 束して、ようやく家族以外が 告別式に参列することも可 能に。ただし、都市部を中心 に、以前から葬儀の小規模 化、簡素化が進んでいたのは Jam 2024 February に聞きました! (株)ジェイエイ福岡 やすらぎ アフターコロナの お葬式 事情 03

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