Jam 2024年9月号
中島理事 周船寺地区は、福 岡市の西端に位置し、糸島市 と隣接しています。昭 和 36年 に福岡市と合併するまで、糸 島郡周船寺村だったんですよ。 中島支店長 昔から農業が盛 んだったようですね。現在で も理事が栽培している小麦や 米に加えて、イチゴやネギ、ア スパラガスやブロッコリーが 作られています。 中島理事 伊都の区画整理を 皮切りに、急速に都市化が進 みました。管内に転居する方 も増え、町に活気が生まれま したね。 中島支店長 おっしゃる通り、 周船寺では、農用地域と住宅 地が共存しています。福岡市 の農業の現状が凝縮したよう な地域と言えます。 中島理事 周船寺は農業と商 業が融合した町です。過去に 開催した「菜の花まつり」では、 商工会や自治会どと連携し、 オリジナルの菜種油を作った こともありましたね。 中島支店長 JAとほかの団 体が協力し合えれば、もっと 地域は盛り上がりますね。 中島理事 商工会と共催して いる「歳末フェスタ」をはじめ、 農にまつわるイベントが地域に 定着しています。また、平成8 年度に始めた「周船寺夕市」は、 地元の新鮮な野菜を販売。今で は「博多じょうもんさん周船寺 市場」として生産者と消費者の 交流のにもなっています。 中島支店長 平 成 13年度から スタートした「コスモスまつ り」も盛り上がりましたね。休 耕田に咲くコスモスは、地域 の人に愛される秋の風物詩で した。私が令和2年に赴任し た時は、コロナ禍のため一旦 途絶えていましたが、令和4 年に復活させ、令和5年に区 画整理のためフィナーレを迎 えました。私にとっても印象 深いイベントです。 中島理事 「コスモスまつり」 のように、農業を身近に感じる ことができる交流イベントは 大切です。地域が一体となれる ようなイベントを新たに開催 できないか、今後、みんなで検 討していきましょう 中島支店長 いろいろな人が 流入し住宅地が増える一方で 農地は減少。結果的に農家も 減っています。今はJAのあ り方が問われる過渡期ですね。 こんな時だからこそ、一般の 方と農家をつなぐ架け橋とな れるよう、JAは地域のさまざ まな人たちと、連携を深めて いかなければなりません。 農家と住民が団結し 地域の発展を支える 周船寺 周船寺地区 周船寺支店 支店について語り合おう Profiles 01 Jam 2024 September 各地区の理事と支店長が、なじみの店で顔を合わせて(フェイス・ トゥ・フェイス)、地域の歩みと未来を語り合います! 中島 秀虎 理事 福岡市内で唯一の小麦生産者。加え て、合鴨農法で米を栽培しています。 旅行が趣味で、旅先で地酒を味わう ことが楽しみ。 中島 啓貴 支店長 令和2年度に副支店長として周船寺 支店に赴任し、4年度から支店長に就 任しました。一念発起、今年は福岡マ ラソンに初挑戦します。 上:最後のコスモスまつりは多くの方がご 来場。一面のコスモス畑や出店を楽しん でいただきました。 下:歳末フェスタはJAや組合員と商工会が 協力し、毎年大盛況です。
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