Jam 2025年9月号
本年度4月に発覚いたしました 不祥事件の調査結果および再発防止策について Jam6月号にてご報告いたしました不祥事件につきましては、組合員・利用者の皆様をはじめ関係各位に 多大なご迷惑とご心配をおかけすることとなり深くお詫び申し上げます。 「信頼」を一番に掲げる当組合にとって今回の事件は痛恨の極みであり、このような事件を二度と繰り返さない よう再発防止策を策定いたしました。調査で判明いたしました事件の全容とあわせてご報告させていただきます。 記 1.事件の概要 当組合元職員(40歳代・男性:以下、当事者)が、担当していた相談業務に携わり複数のお客様に虚偽の説明 を行い、多大な金銭を着服する事件が発生いたしました。他にも親類や知人に無断でローン契約を実行してい たり、組合員組織通帳より不正な出金を繰り返すなど、被害者は個人で20名、組織では6組織にのぼります。 なお、当事者は着服した現金を主にギャンブルに充てたと話しております。 2.被害状況 総被害額:6,117万円(実被害額4,137万円) 3.被害にあわれたお客様への対応 被害にあわれましたお客様には、説明ならびに謝罪させていただいております。被害金につきましては、当組合 にて全額補償しております。 4.関係機関への報告等 事件発覚後、監督官庁等への報告を行っております。また警察への告発にむけた準備を弁護士と相談のうえ 進めております。 5.関係者の処分 当組合規定に則り、当事者に対し令和7年6月28日付で懲戒解雇の処分を下しております。 また、管理監督の責にあった関係役職員につきましても厳正に処分いたしました。 6.再発防止策について (1)コンプライアンス意識の向上 役員主導のもとコンプライアンス態勢を一層強化し、常に法令順守を第一に考えるコンプライアンス意識の向上 を図るとともに、当組合の行動指針を改めて徹底し、役職員全員の倫理観の醸成を図ります。また、職員のメン タルヘルスに関する相談体制の見直しをいたします。 (2)内部牽制機能の強化 内部牽制機能で防止できなかった原因を追究し、不祥事件防止の観点から検証体制の強化を図ります。更に 外部専門機関の知見ノウハウを活用し、新たな着眼点によるリスクアプローチを実施いたします。 (3)貯金事務手続きの見直し 係長職への行動管理が不十分であったことから、行動管理・牽制機能を強化してまいります。また、今回の不 祥事件は手口が巧妙かつ多様であるため、現在行っております現金持ち出しを含む現金集金の廃止に向け 準備を進めてまいります。 当組合は今般の不祥事件を厳粛に受け止め、再発防止に向けて役職員のコンプライアンス意識の更なる向上 と、内部管理態勢の一層の強化・充実を図り、全役職員一丸となって信頼回復に向けて取り組んでまいります。 今後とも変わらぬご愛顧よろしくお願い申し上げます。 以 上 07 Jam 2025 September
Made with FlippingBook
RkJQdWJsaXNoZXIy NzkzNzI=