枝豆部会は、近年激化する夏季の高温・乾燥対策として、当JA初と なる大型スプリンクラー「レインガン」を導入しました。 同部会では従来、かん水資材「スミサンスイ」や小型スプリンクラー で対策を講じてきましたが、設営や撤去にかかる多大な労力が大きな課 題となっていました。そこでレインガンの導入検討を進め、今回、試験的 に2基を導入しました。 レインガンは散水距離が最長で20メートルを超え、単位時間あたり の散水量も多いため、従来設備に比べて作業効率が大幅に向上します。 数日間の稼働でも良好な変化が見られており、今後順調に稼働して 収量が上がれば、導入費用の早期回収も期待できます。 同部会の樋口副部会長は「レインガンは用水路など水が確保できる 環境が必要となりますが、従来のスプリンクラーと比べて散水量に格段 の差があり、設置基数を減らせることで準備や片付けの面でも大きな メリットを感じています」と期待を寄せます。 高温・乾燥から枝豆を守る! 大型スプリンクラー 「レインガン」を初導入 第3回 生産部会 頑張ってます! ~未来をひらく新技術&新連携~ 入部農業 振興協議会 頑張ってます! 特別編 入部農業振興協議会は㈱JAファーム福岡と連携し、待望の大型コン バイン「入部農業振興協議会1号機」を導入しました。 入部支店管内の小規模農家にとって、高騰する農業機械の導入負担 は稲作を継続するうえで大きな壁となっています。そこで当協議会は課 題を解決すべく、㈱JAファーム福岡と連携して大型コンバインの導入を 実施。今後は作業オペレーターが中心となって、管内農家から委託を受 け、稲刈作業を請け負います。 現在は利用開始へ向けて準備を進めており、9月中旬より作業開始を 予定。稲作経営のコスト低減を図り、将来にわたり現在の田園風景が維 持できる体制の構築を目指しています。 入部農業振興協議会の角会長は「稲作を継続するには農業機械導入 に大きな負担があり、小規模農家にとっては非常に困難な状況になって いる。入部支店管内の水田面積からすると、計算上では大型コンバイン が4~5台あれば稲刈作業を賄うことができるので、将来的には、稲刈作 業はオペレーターに委託して、小規模農家が稲作を継続できる仕組みを 整えたい」と想いを語りました。 入部地区の田園風景を 未来へつなぐために 今できる取組みを 15 Jam 2026 October
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